
新梅田シティの梅田スカイビル南側に位置する3800m²の超高層建築を背景に生育している人口の森です。
19年間、毎年ホタルの繁殖を目的とした産卵の促進のために、成虫約2,000匹を数回に分けて放流している試みで市民には親しまれています。ここではゲンジボタルとヘイケボタルの両方を見られ、仄かな蛍の光が幻想的な美しさを演出してくれるデートスポットでもあります。
見頃は日没から20時ぐらいにかけて。空が徐々に黄昏てゆく中、淡い蛍の光があちらこちらに浮かび、静かな点滅を始める様子はとてもロマンチック。
今では放流だけに頼らず、自然繁殖した生粋の蛍たちも楽しめます。そんな蛍の時期を過ぎても都会のオアシスとして森のもみじ谷は夏には涼やかな風を運び、秋や冬にかけても約50種類2,100本の森林が星明りと共に安らぎを与えてくれます。ビル北側には田畑を配し、古き良き里山を再現したノスタルジー誘う光景も。
忙しい日常に隠れた心和む癒しスポットでもあります。
D A T A | |||
住 所 | 大阪府大阪市北区大淀中1-1 | 電話番号 | 06-6440-3899 (新梅田シティ総合インフォメーション) |
営業時間 | 7:00~22:00 | 定 休 日 | 無休 |
入 園 料 | 無料 | U R L | http://www.skybldg.co.jp/index.html |
昼間は広い芝生にテニスコートとマリンスポーツ、カジュアルなレストランと心地よい風に吹かれながら過ごせるスポット。
夜になれば港の灯りや停泊しているヨットを眺めながら静かに過ごせます。そんなよくある港の光景で終わらないのが北港ヨットハーバー。
ここでは日中、ヨットや未経験者でも使用出来る、小型ヨットのアクセスディンギーをレンタルすることが可能。
1時間900円でヨットクルージングが楽しめるのは大阪でもここだけです。普段、マリンスポーツに親しんでいない人でも、施設スタッフの指導があれば初トライでも十分乗りこなせるのがアクセスディンギーの面白さ。互いにマリンスポーツが好きならばここで1日じっくりアクティブデートが楽しめます。
もちろん、利用者の安全性を確保するため、レスキュー艇が配備されているので安全です。
他にもテニスコートを平日利用ならば1時間500円でレンタルすることができ、施設利用者ならば無料シャワーが使えて思いきりスポーツデートを満喫出来るのも嬉しいスポットです。
D A T A | |||
住 所 | 大阪市此花区常吉2-13-18 | 電話番号 | 06-6468-3710 |
営業時間 | 24時間開放 | 定 休 日 | 無休 |
入 園 料 | 無料 | U R L | http://www.osakahokko-yh.com/ |
総事業費はなんと1,193億円。高さは256.0mあり、大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」300.0m、横浜市の「横浜ランドマークタワー」296.3m、泉佐野市の「りんくうゲートタワービル」256.1mに次ぐ日本第4位を誇ります。
咲洲コスモスクエア地区に建設されたこの超高層建築は、大阪湾岸を象徴するランドマークとして1996年度・第16回大阪都市景観建築賞(大阪まちなみ賞)の大阪市長賞を受賞し、市民から愛されていることを証明したといって良いでしょう。
そんなコスモタワーの最上階にある展望台は1Fから52Fまで一気に上昇するシースルーエレベーターが話題です。
53Fからは全長42mのエスカレーターで展望台へ。まるで映画で観るような未来都市を彷彿させるそのメタリックな装いは、頂上へと期待感を馳せるには充分な距離。こうして訪れる大阪府咲洲庁舎展望台は、全面ガラス張りの壮大なパノラマが広がる展望スペース。
地上252mの天空からの眺望は遠く淡路島、明石海峡大橋、関西国際空港が一望出来、夕暮れ時は彼方に沈む夕陽を、そして夜にはロマンチックな夜景をゆったり楽しめる絶好のスポットです。
そんなムード溢れるデートを楽しむなら展望台の西側にあるボックスシートがおススメ。世界はふたりだけに存在すると錯覚させるひとときを満喫出来るはずです。
D A T A | |||
住 所 | 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16 | 電話番号 | 06-6615-6055 |
営業時間 | 平日13:00~22:00 土日祝11:00~22:00 |
定 休 日 | 月曜日(祝日にあたる場合はその翌日) 年末年始(12月28日~1月4日) |
入 館 料 | 500円 | U R L | http://www.nmao.go.jp/ |